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RICC-PIoT workshop 2019

RICC-PIoT workshop 2019 は 2019 年 2 月 27〜28 日に開催されます。

イベント詳細

日時

2019年02月27日 13時00分 から
2019年02月28日 17時00分

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日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC) は、ITRC PIoT 分科会と合同でワークショップを開催します。本ワークショップは実践的なハンズオンや萌芽的なアイデアに関する議論を通して、知見を共有することを目的としています。皆様の積極的なお申し込みをお待ちしております。

開催概要

  • 日時: 2019 年 2 月 27 日 (水) 〜 28 日 (木)
    • 27 日 13:00 〜 17:00 PIoT ワークショップ (1)
    • 28 日 10:00 〜 12:30 PIoT ワークショップ (2)
    • 28 日 13:30 〜 16:30 RICC ワークショップ
  • 会場: 沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市) アクセスマップ
  • 費用: 無料
  • 発表申込: 発表申込みは締め切りました。
  • 参加申込: Google Form から参加申込みをお願いいたします。Google Form にアクセスできない環境の方は、下記問合わせ先のメールアドレス宛に参加者氏名 (ふりがな)、ご所属、メールアドレス、懇親会への参加予定、ITRC委員かどうかをご記載の上、メールして下さい。
  • 主催: 日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会地域間インタークラウド分科会
  • 問合せ先: sec[at-mark]ricc.itrc.net

プログラム

Day 1

13:00 〜 13:30

受付

13:30 〜 15:15
  • チュートリアル (45 分)
    • 講師: 椎野 創 (KCCS モバイルエンジニアリング株式会社)
    • 「SIGFOXマルチアダプタのご紹介と利用体験 (仮)」
  • ワークショップ (60 分)
    • 「SIGFOX マルチアダプタの体験」
15:15 〜 15:30 休憩
15:30 〜 17:00
  • チュートリアル (30 分)
    • 講師: 生越 昌己 (WASP)
    • 「SIGFOX デバイスで EverySense してみよう! (仮)」
  • ワークショップ (45 分)
    • 「SIGFOX デバイスで EverySense してみよう! (仮)」

18:00 (仮) 〜 情報交換会

Day 2

9:00 〜 11:00
  • ワークショップ (120 分)
    • 「SIGFOX マルチアダプタによるデータ流通体験 (2)」
11:00 〜 11:15 休憩
11:15 〜 11:45
  • 講演 (30分)
    • 秋山 豊和,石原 真太郎: エッジコンピューティング環境を考慮したDataflow platformの検討
11:45 〜 13:30 昼休み
13:30 〜 14:30
  • 招待講演 (60分)
    • 斉藤 賢爾 (慶應大): ブロックチェーン技術の最新動向と真価
      [概要] ビットコインを成立させるために発明されたブロックチェーンは、何者によっても改変できない記録を維持する方法を提供するとされ、様々な応用可能性が取り沙汰されています。しかし、多くの実証実験や分析を経て、ブロックチェーンと呼ばれる一連の技術の課題や限界が明らかになってきています。この講演では、そうした課題に取り組む技術の最新動向を捉えた上で、ブロックチェーンと呼ばれる技術の真の価値について考えます。
14:30 〜 14:45 昼休み
14:45 〜 16:15
  • 菊池 豊 (高知工科大): クラウドと組込との接点を求めて
    [概要] 制御用の組込技術とクラウドに代表されるICT技術の融合を考えている。これらが融合することでいわゆる IoT 環境の成長の加速が見込まれる。一方でこれらの文化は本質的に異なっている。このため技術者コミュニティの展開も含めた技術的なブレークスルーが必要であると考えている。今回はこれを進める基本方針と 2018 年度に実施した内容について解説する。
  • 近堂 徹 (広島大): Development of the Edge Computing Platform with Dynamic Modular Architecture
    本研究では,多様化するデータトラフィックに対する処理をモジュール化して広域ネットワーク上に能動的に配置することで,デバイス・エッジノード・クラウドの3層で連動した処理が可能な,モジュラー型エッジコンピューティングプラットフォームの開発を進めている。 本発表ではプラットフォームの概要について述べ、広域分散環境における実証実験について紹介する。
  • 三浦 伸之介, 柏崎 礼生 (阪大): 広域分散システムにおけるCloudian HYPERSTORE の耐障害性評価の自動化
    [概要] 広域分散化されたサービスでは拠点間を結ぶエッジ数の増大に対して障害パターンが指数関数的に増大するため耐障害性の評価が難しい。本発表では広域分散オブジェクトストレージの実装である Cloudian HYPERSTORE を対象として耐障害性評価を自動化した結果について述べる。

18:00 (仮) 〜 情報交換会