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第 5 回地域間インタークラウドワークショップ

日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC) が開催する第 5 回インタークラウドワークショップのご案内です。

イベント詳細

日時

2014年05月28日
09時00分 から 17時00分 まで

場所

高知工科大学

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日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会 (ITRC) 地域間インタークラウド分科会 (RICC) では、第 5 回インタークラウドワークショップを以下の通り開催します。

開催概要

  • 日  時 :2014 年 5 月 28 日 (水)
  • 会  場 :高知工科大学
  • 費  用 :無料 (懇親会は別途料金が必要です)
  • 参加申込 :Google フォームからご登録ください。
  • 主  催 :日本学術振興会産学協力研究委員会インターネット技術第 163 委員会地域間インタークラウド分科会
  • 後  援 :高知工科大学
  • 協  賛
    • 高知工科大学
  • 問合せ先:地域間インタークラウド分科会事務局 (sec[at-mark]ricc.itrc.net)

 

    本ワークショップでは現在 RICC が取り組んでいる広域分散仮想化環境 (distcloud) を利活用するアプリケーション、基盤技術、あるいは distcloud の後の世界についての展望に関する発表を募集しています。

    本ワークショップは、現在進行中のプロジェクトや研究に関する発表や萌芽的なアイデアについて参加者と議論し、共有することを目的としています。ぜひ積極的なお申し込みをお待ちしております。

     
       

        プログラム

        9:00 〜 9:30 受付
        9:30 〜 10:50

        セッション 1

        • 広域分散仮想化環境のためのハイブリッド型トラフィックエンジニアリング手法の提案 / 柏崎礼生 (大阪大学)
          • 発表内容: 広域に分散した拠点間を複数の回線で接続し合うマルチホーム環境において、片方向遅延時間を評価関数とした自律分散型と中央集権型のトラフィックエンジニアリング (Traffic Engineering: TE) 手法を提案し、これを xFlow および OpenFlow を用いることで実装することを目的としている。この TE 手法を distcloud のバックボーンとして用いる事について検討する。

        • インタークラウド環境を用いたセンサーデータの分散解析手法の提案 / 中川郁夫 (大阪大学・インテック)
          • 発表内容: 膨大な数のセンサーから得られる大量データをクラウド上で処理する新しい手法を提案する。本提案の手法は、以下のような特徴を持つ。(1) 複数の異なるクラウドが連携する分散型クラウドデータ処理モデル。(2) 秘匿・分割したデータを複数の独立したクラウド上で分散処理することにより、データ漏洩リスクを低減する。
            本研究では、M2M (Machine-To-Machine) 時代に向けて、膨大な数のセンサーデータを複数のクラウド上で分散処理する「インタークラウド計算プラットフォーム」を実現し、さまざまな領域での統計・解析への応用をめざす。
          11:00 〜 12:20

          セッション 2

          • ネットワークをぶっ壊せ ~作るためのSDNから壊すためのSDNへ~ / 菊池豊 (高知工科大学)
            • 発表内容: 災害時におけるネットワークと管理者との振る舞いを調べるために「ネットワーク防災訓練」をやってみました。そこでの経験で「作りやすいような障害しか発生できない」という困難を感じました。本格的な障害や災害のシミュレーションにはプログラマブルな障害の構成と自動的な情報収集機能が必要です。これを実現するためにSDNを使ってみることを考えています。今回はこのアイディアを披露してブレストしたいと考えています。
          • デバイス間アプリケーションポータビリティを実現するVMマイグレーション / 近堂徹 (広島大学)
            • 発表内容: 本発表では、任意のアプリケーションを複数デバイス間でシームレスに移動することを可能にする「アプリケーションポータビリティ」について考えます。我々がこれまで進めてきた、仮想化技術とモビリティ技術を組み合わせることによる広域VMマイグレーションプラットフォームについて述べるとともに、より粒度の細かな VM制御によるアプリケーション仮想化と、それを場所や端末を渡り歩きながら引き継ぐためのプラットフォームの設計について議論します。
          12:20 〜 13:40

          昼休み

            13:40 〜 15:00

            セッション 3

            • 競争的資金獲得に向けた奮闘 / 北口善明 (金沢大学)
              • 発表内容: 研究者が研究活動を進めて行く上で研究資金の獲得が必要であり,競争的資金の獲得は重要な取り組みとなっている.本ワークショップを運営する地域間インタークラウド分科会(RICC)のdistcloudプロジェクトにおいても様々な競争資金獲得に取り組んで来たが,芳しい成果を得ることができていない.本発表では,これまでの競争的資金獲得失敗で得たコメントや知見を元にした今後の展開に関して参加者と議論させていただきたい.
            • コミュニティ環境のセンシングプラットフォームの提案 / 樋地正浩(東北大学)
              • 発表内容: スマートコミュニティでは,さまざまなセンサが設置され,多種多様なデータが収集分析される.これらのデータからコミュニティに有用な知見を得るためには,センサデータだけではなく,コミュニティを構成するさまざまな対象とその状況の推移を計測し,それらのデータを統一して管理する必要がある.本発表では,そのようなプラットフォームとして,CESP(Community Environment Sensing Platform for community-care)を提案する.CESPは,道路や建物,そこで暮らす人々を含めたさまざまな対象のデータを管理し,各応用分野で有用な知見を得るための効率的なセンシングモデルを創出することを目指している.

            15:00 〜 17:15

            RICC core MTG./ SC14 MTG.

              17:15 〜 17:30 閉会のご挨拶
              17:30 〜 情報交換会